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計画無痛分娩を経産婦が受けたレポート!初産との違いは?

計画無痛分娩を経産婦が受けたレポート 経産婦の計画無痛分娩

予定通り、37週での計画無痛分娩となりました。

いろいろ経験してるので、臨月になってからは毎日おっかなびっくり。

ここまで来るの長かった〜。(汗)

前日から入院して、本日出産です。

初産のときは、自然に陣痛が来ちゃってからの無痛分娩だったけど・・・

今回はちゃんと計画通り。

とある田舎の市民病院で受けた、計画無痛分娩の体験をレポートしてます。

無事に計画日までたどり着けました!
39歳、高齢出産です。

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出産がどうなるのかは誰にも分かりません。

私みたいに吸引分娩や鉗子分娩、あるいは帝王切開になるかも。

でも出産育児一時金を越えた分は実費になります。

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計画無痛分娩を経産婦が受けたレポート!

無事に生まれますよーに。゚(゚人Д`゚)゚。

早朝から無痛分娩の処置が始まる

朝6:00に看護師さんが来ました。

「よく寝られましたか〜?」

「よく寝られました!」

上の子(3歳)に邪魔されず、安心して良く寝られたのは久しぶりです。

おかげで頭がスッキリして、体調も悪くありません。

出産の準備は、点滴をセットするところから始まりました。

陣痛促進剤はまだで、点滴の針をさして準備するだけ。

出産で頭がいっぱいだから、点滴の針とか全然痛くない。

そのあと陣痛室へと移動しました。

で、本当はこのあとすぐ分娩を進める予定だったんだけど。

この日はとってもお産が立て込んでいて、助産師さんが足りなかったんだそうです。

おかげで、このまま陣痛室で2時間待つことに。。

私のお産、間に合うのかしら・・・

バルーンは痛い?

朝8:00過ぎに、看護師さんが戻ってきてくれました。

すばやくバルーンを挿れて様子見。

ハルーンは痛いって人も多いんだけど、私はあんまり痛くありません。

挿れるときに「痛いよ~」と言われたけど、グイグイ押されて「ちょっとだけ痛いなぁ」というくらい。

挿れた後は、腰周りにズーンと重たい違和感があります。

でも、痛いと言うなら生理痛のほうがよっぽど痛い。

今回の出産とは別件でバルーンを挿れたことがあるんですが、そのときも痛くなかったんですよね。

バルーンの痛みって、人によって違うんだと思います。

バルーンで陣痛がつく

バルーンって前日から挿れるものと思っていたんですが。

今回は、バルーンを前日には挿れませんでした。

というのも、昨夜の時点で子宮口がわりと開いていたらしく、陣痛が来ちゃうとまずいからだそうです。

「それなら陣痛つくのも早そう」

なんて思いつつ、バルーンを挿れてしばらく安静にしていたところ・・・

本当に陣痛がつきました!

陣痛っぽい波のある痛みがだんだん強まります。

本当にバルーンを入れただけで、陣痛来ちゃった。

硬膜外麻酔をセット

10:00過ぎに陣痛室から分娩室に移動。

麻酔科医の先生が待っていました。

「それでは早速始めましょう。準備はできてます。」

見た目とは裏腹に、わりとテキパキとしている先生です。

「これなら頼りになりそう」

と思っていたんですけどね。しっぺ返しがあります・・・それは後で。

硬膜外麻酔は2回目なので、緊張しません。

分娩台の上にのって、膝を抱えて横になります。

「ちょっと痛いですよ〜」

まず背中に麻酔注射をしました。チクッと痛い。

これは、硬膜外麻酔の管(カテーテル)をいれるための麻酔です。

「じゃ、挿れてきますね〜」

そして、このあと硬膜外麻酔の管(カテーテル)を背中からいれました。グイグイ押されるような感じで気持ち悪い。でも痛くありませんでした。

背中になんかグイーっと太い管が入ってる感じがします。
あー、入ってきてるよ〜。

管がセットされて、麻酔が少しずつはいってるそうです。

麻酔科医の先生が、脱脂綿を使って脚とかお腹を触って、麻酔がどこまで効いているかチェックしてくれます。

随分丁寧だな〜と思っていたんですが、実は麻酔加減が分かってなかったらしい。

このあと、麻酔科医の先生がずーっと付きっきり。

どうも無痛分娩に慣れていないらしく、かなり慎重にチェックしてくれました。

慣れてなかったんですね。

旦那も立ち会いに登場

硬膜外麻酔の準備が終わったので、旦那が入ってもOKになりました。

今回も立ち会いするよ〜。

2回目の立ち会い出産なので、旦那も少しは慣れたかな?

顔色が悪い気がするんだけど。(笑)

それでも、旦那がいてくれると安心感があります。

いろいろ頼みやすいですしね。

早速、お茶を買ってきて貰いました。

さっきから喉が乾いてたんだけど、先生に頼むのも微妙で言えなかったんです。

お茶を飲んで、「ほっ」と一息。

ちなみに、旦那による立ち会い出産の体験記は別記事にまとめています。

陣痛促進剤でお産の進行を待つ

11:00〜12:00ぐらいに産科医の先生が登場。

それに合わせて、今度は促進剤がはいります。

「いよいよ・・・」

しばらくお産の進行を待ちました。

助産師さんも無痛分娩が珍しいらしく、いろいろ聞かれます。

※この病院では、無痛分娩は今年から始まりました。

「どんな感じなんですかー?」

「痛くないのー?」

「テレビ見るー?」

しばらく平和に、おしゃべりタイム。

でもこれ、完全に前振りというか。この後来るであろうクライマックスへの序章というか。

嵐の前の静かな時間です。

別の助産師さんが来て、導尿してくれました。

硬膜外麻酔中は尿の感覚がなくなるので、導尿してもわないとなんです。

痛くはないんだけど恥ずかしい。(///ω///)

旦那は外に連れ出されてました。

人口破水でお産が一気に進む

15:00過ぎぐらいに、産科医の先生が人口破水を決めました。

「もう少し待っても?」とか思ったけど、病院側の営業時間もありますもんね。。

っていうか、促進剤入れるのが遅かったからじゃないの!?

と、ちょっとだけ心なかで愚痴ったりもしたんですけど、覚悟を決めるしかありません。

「痛いからねー、痛いからねー、痛いよ?破るよ、破るよ?」

いいから、ひと思いにやって!(汗)

手を突っ込まれて、なんかグイグイされてるのが分かります。

そのあと「ドバーッ」と音がして羊水が流れ出てきました。

麻酔をしているので熱い冷たいの感覚はないはずなんですけど、でもなぜか下半身が温かいと感じたのを覚えてます。

「あれっ?全然痛くないの?」

「そうなの?そうなのかー、痛くないのか。フシギダネ〜」

私が全く痛がらないので、産科医の先生は不思議だったみたいです。

麻酔が効いてなかったら、きっと痛かったんでしょうね。(汗)

「経産婦さんの場合、人工破水するとお産が一気に進むので、体や痛みの変化に気を付けてくださいね~」

と、助産師さんに言われていたとおり、この後お産が急激に進みました。

陣痛がかなり強くなる

人口破水したら早いという話だけど、ここからは本当に駆け足。

ドンドン陣痛が強くなってくる!

明らかに痛みを感じるようになってきたので、助産師さんに「痛いです」と自己申告して、麻酔の追加をお願いしました。

ところが、このタイミングでなぜか麻酔科医の先生がいない。(T_T)

こんな大事なときにどこにいったのー?(# ゚Д゚)

残念ながら、このあとしばらく麻酔科医の先生は姿を現しませんでした。

そ、そんな馬鹿な・・・私の無痛分娩の計画が狂っていく。

この後どんどんお産が進んで陣痛が強まるのに、麻酔が足りてない感じ。

というわけで無痛分娩なのに、なぜか無痛じゃない事態に。。

それでも叫んだりはしなかったので、自然分娩にくらべれば痛くないんだと思います。

赤ちゃんの心拍が低下

16:00ぐらいに、赤ちゃんの心拍が低下。

明らかに緊迫した雰囲気に変わりました。

って後からだから淡々と書けてますけど、このときは心臓バクバク。

ヘルプの助産師さんや小児科の先生も緊急で呼ばれたようで、広くもない分娩室に大人が6人。

分娩室が張り詰めた空気になり、酸素マスクが登場します。

初産のときもですが、酸素マスクが出るとホント嫌。

「どんだけやばいの?」

って思っちゃいます。いや、ヤバイんでしょうけど。

その後、クリステレル圧出方とかいうやつで、お腹を思いっきり押されました。

ギュウギュウ容赦なくのしかかられてる!
陣痛もかなり痛い!苦しい~!

ここでようやく、麻酔科医の先生が到着。

「すいません、遅くなりました」「痛いですよね?」

と申し訳なさそうに、麻酔を追加してくれたのですが・・・とき既に遅し。

この麻酔が効いてくるのは、ずっと後でした。

いや、ホント遅いですよ。。

このあと、赤ちゃんの心拍がいよいよ弱くなってきました。

こういうのホント勘弁。(泣)

今度は3人がかりでお腹を思いっきり押されます。

こんなこともあるってネットで調べて知ってたけど、ものすっごい押されてる。

それでも、まだ出てこない。

「心拍止まりました」って助産師さんが言った!

ゾッとしつつも、とにかくいきむしかありません。。

吸引分娩を試すも・・・

短い時間だったと思うんですが、何時間にも感じられました。

このときの分娩室の様子を、今でも鮮明に覚えてます。

とにかく必死にいきんで、お腹を押されて、ようやく頭が見えてきました。

「吸引します。」

ここで吸引分娩になりました。

「2人目も吸引なの?」

と思いつつ、なんでもいいから早くしてーと焦っていたら。

なんと「スポッ」っと吸引がすっぽ抜けた様子。

「こんなときになんなの?」

と焦る間に、次は鉗子分娩。

見たこともない大きなビューラーみたいな器具が出てきます。

でも、もう一刻の猶予もありません。とにかく早くして欲しかった。

鉗子で引っ張られて、ようやく姿が見えてきたようです。

「もう大丈夫ですよ」

と声をかけられたあと、ズリっと。

赤ちゃんが出てくる感触がありました。

「おぎゃー!」

「あ、声でてる!」「心拍止まってないじゃん!」

とにかくホッとして、無事2人目も産まれました。

フーー。
こっちの心拍が止まりそうだったよ。

産後のケア

17:00ぐらいに産まれたと思います。

カンガルーケアとかなくて、我が子はすぐに身体測定に連れて行かれました。

心拍が弱くなってたこともあり、小児科医の先生が丹念にチェックしてくれます。

こうやって専門科医がすぐに来てくれるのは、総合病院のいいところですね。

「お願いだから、無事でいて〜」

産まれてホッとしたけど、検査を待つ間が嫌な時間でした。

でも、特に問題が無かったので良かった!

無事産まれて良かったです。
無痛ではなかったけどね。。

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会陰切開の痛み

今回もやっぱりお股切られちゃってます。

しかも、かなりズッパリ切られた様子。

先生も「ごめんね、すごく切っちゃった」って言ってました。

でもね、生まれるときのシーンが緊迫すぎて、いつ切られたか全く覚えてないんです。

いつの間にか切られちゃった感じ。

今回は深く切らなきゃいけないぐらい、よっぽど切羽詰った出産だったようです。

いま思い出しても「心拍止まりました」は恐ろしい。

というわけで名誉の負傷で、赤ちゃんも無事で文句はないんだけど。

でもでも、できれば会陰切開の大きな傷は避けたかった。。

初産のときは会陰切開の傷もたいしたことなかったけど、今回は違います。

今度の傷は大きすぎる痛すぎる。。

個室のベットに戻っても、傷が痛くて横になることができません。

傷口に圧力が加わると、「ズキズキッ」「ビリビリッ」って感じの鋭い痛みが走るんです。

ベッドの上でも、うつ伏せになったり腰を浮かしたり。

傷口に触れないようにしていたので、休めませんでした。

この深くて大きな傷には、のちのちまで泣かされることになります。

産後の処置が長め

そういえば、分娩が終わった後の産後の処置も、今回は時間が掛かりました。

会陰切開の傷がひどかったので、縫う時間が長かったんです。

「あれっ?まだ縫ってるの?」

って思ったぐらい。

産後の処置に、30分以上はかかってますね。

そして処置が終わった後は、麻酔が切れるまで1時間ぐらい分娩室のベッドで待ちました。

このとき麻酔科医の先生がやってきて、

「麻酔遅れちゃってごめん」

「他の処置がたてこんでいて」

と申し訳無さそうに挨拶に来てくれました。

いやホント、大事なときにいて欲しかったんですけど!?

と、心なかでクレームつけてましたが、もちろん表面ではニッコリ。

その後、車椅子で個室に戻ってきました。

車椅子に乗ってるだけなのに、すごく痛い!

このときすでに麻酔が切れて、会陰切開の傷口がズキズキ痛みはじめていたんです。

こうして私の2回目の出産は、無事!?終わりました。

あとがき

初産のときも経産婦のときも、私の出産にはなぜか緊迫したシーンがあります。

無痛分娩ってもっと優雅に産めるイメージなんですけど・・・

なぜ私の出産はシリアスなの!

あとは、無痛分娩のはずなのに、かなり痛かった。

でもこれは、陣痛がもっとも痛いときに、麻酔科医の先生がいなかったからなんだけどね!

初産のときは全く痛くなかったので、やり方で結構違います。

それと、今回1番のダメージだったのが会陰切開の傷!

この会陰切開による痛みについては、別記事で詳しく書いてます。


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この記事を書いた人
妻

2児の母親です。
無痛分娩を、それぞれ別の病院で2回経験しました。
どちらも高齢出産で36歳と38歳のときです。
里帰りしてないので、産んだあとも大変でした。
痛いのがとにかく苦手!
子供を産むなら、無痛分娩しかないと決めてました。
≫ 詳しいプロフィール

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