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無痛分娩は週1回だけ!?それでも私が地元の病院を選んだ理由

無痛分娩は週1回だけ!? 経産婦の計画無痛分娩

転勤した先で、妊娠発覚!

すっごく田舎なので、無痛分娩やってる病院あるかな・・・と心配だったんですが。

なんと地元の市民病院で、今年から無痛分娩を始めたという奇跡が!

大喜びで、さっそく病院に詳しい話を聞きに行きました。

わたしツイてる!
って思ったんですけどね。。

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無痛分娩は週1回だけ?地元の病院で悩んだこと

妊娠の検査も兼ねて、さっそく地元の市民病院に行きました。

先生に「無痛分娩で産みたいです」という話をしてみると・・・。

「週1回しかやってないよ」という衝撃の回答。

運試し?(汗)みたいな話になってきました。

地元の病院で無痛分娩が受けられる!
と、喜んだのもつかの間でした。

無痛分娩は週1回だけ

もう少し詳しく話を聞いてみると、計画無痛分娩は週1回火曜日のみ対応とのこと。

それ以外のタイミングで陣痛が来ちゃった場合は、自然分娩だそうです。。

ヤバイ、この病院で本当に良いんだろうか?
陣痛が来ちゃった場合は、自然分娩?

「私のために無痛分娩が始まったようなもの」とウキウキしていたんですけどね。

とんでもない落とし穴があったもんです。

それに、他にも気になる点がありました。

無痛分娩は経産婦のみ

無痛分娩が受けられるのは、経産婦のみだそうです。

私は経産婦だからセーフだけど。

※ちなみに経産婦だけに限定してる病院って意外とあります。

経産婦の方が、お産が進みやすいからなんですかね。

分娩数がすごく少ない

今年から無痛分娩を始めたということで、当たり前なんですが無痛分娩の件数が少ないんですよね。

分娩数が少ないと心配になりますよね。

経験が少ないと聞くと「何かあったときにちゃんと対応してもらえるかな?」と、どうしても不安になります。

でも、これについては初産のときの産科医の先生から、硬膜外麻酔について詳しく説明を受けていたのが役に立ちました。

麻酔科医の先生であれば、硬膜外麻酔って無痛分娩以外の手術でも使うらしいんですよ。

だから産婦人科としての無痛分娩の経験はなくても、担当してくれる先生個人の硬膜外麻酔の経験は十分あるんじゃないかなーと思いました。

今度の市民病院では、専門の麻酔科医の先生がしっかり管理してくれるらしいので、この点については心配なさそう。

主治医の先生はおすすめしない雰囲気

主治医の先生が、嫌そうな感じだったのが気になりました。
でも詳しく聞いていくと、経営上のリスクを避けたいみたいな?

「経産婦さんなんだから、自然分娩でいいんじゃない?」

っていう話を、何度もしつこく言われました。

妊婦健診のたびに、言ってくるんですよね。(汗)

明らかに無痛に消極的なのが伝わってきたので、「やっぱり痛みから逃げようとするなんて、ダメな母親だって思われてるのかなあ」とか考えてしまったり。

最近は無痛分娩のネガティブなニュースのほうが目立つし、病院を訴えたなんて話もあるので、その影響もあったのかもしれません。

しかし、どう言われようと痛いのは嫌だったので、無痛分娩で押し通しました。

主治医の先生も最後は諦めたようです。

ちなみに無痛分娩の先生は別だったので、ここで担当の先生が交代。

先生が代わってからは、「せっかく無痛にするんだから、痛くないように頑張るからね!」という感じで、ちょっと気が楽になりました。

無痛分娩に対するスタンスや考え方は、先生によっても大きく違うんですね。

と、このようにいくつか気になった点もあったのですが、良い点もありました。

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地元の病院だからこその良い点

無痛分娩は32週までに決めればOK

なんと32週までに無痛分娩を決めれば良いそうです。

それまでなら、違う病院に移るのもOKでした。

東京だと7週目には決めないと行けないのに・・・。

この余裕のある感じが、地方の病院は良いなと思いました。

無痛分娩の病院選びを、急いでしなくて良いのは助かります。

無痛分娩の費用が+10万ぐらい

費用が安く済むのも、市民病院ならではですね。

無痛分娩は+10万ぐらいで済むとのことで、私としてはますますやらない理由がなくなりましたね。

初産のときは高かったので、とても安く感じました。
これぐらいが平均値みたいですけどね。

私が地元の病院を選んだ理由

いろいろ悩んだんだけど、地元の市民病院で産むことにしました。

私が地元の市民病院にしようと思った理由は・・・。

麻酔科医の先生がいる

専門の麻酔科医の先生が、付き添ってくれるのが大きかったです。

私が無痛分娩の病院を選ぶときに重視していたのが、専門の麻酔科医の先生がいるかどうか。

この病院では、分娩は産科医が見て、麻酔は麻酔科医が担当してくるようです。

※病院によっては産科医の先生が、麻酔科医を兼ねていることもあります。

しかも麻酔科医の先生は常勤みたいです。

これで麻酔に関しては、安心かなーと。

最後に週1回しか無痛分娩をしてくれない問題についてですが。

上の子がいると病院は近いほうが良い

上の子の保育園もあるし、遠いと何かと不便なんですよね。

出産するときに1週間ぐらい入院することを考えても、病院が遠いのは何かと不便。

特にうちは、どちらの祖父母も遠方で、助けを求めにくいですし。

入院中、上の子をどうするかを考えると、遠方の病院は大変だなと感じました。

妊婦健診を考えると近いほうが良い

ここから大都市にある病院の方に通うと、片道50分ぐらい掛かるんですね。

移動2時間+妊婦健診だと、それだけで1日潰れてしまいます。

仕事もしていたし、働く時間が少なくなるのは嫌でした。

妊婦健診って、なんだかんだで時間を取られてしまいます。

検診のある日はそもそも準備しなきゃだし、検診後にお薬が出ることもありますので。

それに検診から帰ってきたら、もーご飯を作らなきゃいけない時間だし、1日があっという間に終わってしまいます。

出産間近になると週1回ペースで病院に通わなくてはならないし、遠いと負担が大きいなって。

臨月になると真冬なので、運転が大変なのもなります。

あとがき

無痛分娩が週1回のみって、すごく恐怖でした。

完全に運試しでしょ。
せめて週2回にできなかったの?

それでも地元の市民病院の方がメリットが大きいように感じたんですね。

一番大きかったのは、病院が遠いと面倒くさいというのと、入院中の上の子のお世話どうするの?っていうところ。

緊急時にすぐ行ける距離っていうのも、安心できて良かったですしね。このあたりは、流産とかの経験もあって。

それに遠いと、送り迎えして貰う予定の旦那にも、何かと苦労をかけますし。

最悪、私が我慢すれば良いことなので、仕方ないのかなぁと思いました。

陣痛が来てしまったらあきらめる覚悟で、願掛けするような気持ちで分娩の申込みをしました。

この記事を書いた人
妻

2児の母親です。
無痛分娩を、それぞれ別の病院で2回経験しました。
どちらも高齢出産で36歳と38歳のときです。
里帰りしてないので、産んだあとも大変でした。
痛いのがとにかく苦手!
子供を産むなら、無痛分娩しかないと決めてました。
≫ 詳しいプロフィール

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経産婦の計画無痛分娩
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