私の担当をしてくれた先生は、計画無痛分娩の予定日をギリギリで決める方針でした。
初産の場合、39週目を予定日とすることが多いらしいのですが。
でもその39週を過ぎても、赤ちゃんの頭が降りてこないらしく、入院日が決まりません。
「これじゃあ、予定日決められないね〜」
とか言われても、こっちも困ります!
計画無痛分娩の予定日が決まらず、どうなってしまうのか毎日不安で過ごしたときのお話です。
ど〜なってしまうのー?
計画無痛分娩の予定日が決まらなくて焦った話
38週を過ぎて焦りだす
38週を過ぎちゃったんだけど。
なんで計画無痛分娩の予定日決めないの?
ねぇねぇねぇ。
38週を過ぎた頃から、毎日ドキドキしてました。
この頃から妊婦健診も週2回になっていて、3日おきぐらいに病院へ。
出産が近くなると赤ちゃんの頭が下に降りてくるそうなんですが、私の場合はまだ赤ちゃんの位置が高いんだそうです。だから、このまま様子見と言われました。
いつも「今日こそは!」と病院に行くんですけどね。
予定日が決まらなくて、不安になって帰ってくるのを繰り返していました。
39週を過ぎても予定日が決まらない!
39週を過ぎても、予定日が決まりません!
毎日が恐怖です。
相変わらず、赤ちゃんの位置が高いらしく、39週を過ぎても予定日が決まりません。
区役所から貰ってる妊婦健診の無料券もなくなって、すでに自費になってます。
このまま41週に入るようなら、胎盤の機能が弱ってしまうので誘発分娩にするそうです。
それならそれでもイイんだけど、41週までもつの?
このとき一番怖かったのが、予定日を待っているうちに、夜間休日に陣痛が来てしまうことです。
一番の恐怖は夜間休日に陣痛がくること
もー、いつ産まれてもおかしくないんだけど。
夜間休日に陣痛が来ちゃったらどうしよう。。
お願いだから、今は来ちゃだめよ〜。
私の通っている産院は、無痛分娩を取り扱う先生がいる時間帯であれば、予定日じゃなくても無痛分娩に対応してくれます。
ただ、先生がいない夜間休日は対応してくれません。
そのときは・・・恐ろしいことに「自然分娩で頑張れ!」となります。
だから夜が来るたびに、今陣痛が来たらどうしようと怖くて。
一番最悪なのは休日で、お腹のちょっとしたハリや痛みがあるたびに、ビクビクしてました。
夜間や休日は陣痛がこないよう安静にしていた
予定日を過ぎても陣痛がこない場合は、「たくさん歩くと良い」という話があります。
すると、陣痛が来るらしいんですよ。
でも、担当の先生によると、それは根拠がないそうです。
・・・それでも、今はそっとしておきたかったので、なるべく歩かないようにしてました。
あとは、お腹に向かって一生懸命、訴えてました。
今きちゃ、駄目だからね〜
合図するまで待ってね〜
お願いよー。
そんななか、友達からの「赤ちゃんまだ生まれないの?」的なメッセージ。
「こっちが知りたいよ!」と、なぜかとてもイライラしました。
今振り返ると、どうしてそこまでイライラしたのか。初めてのお産だったし、やっぱり精神状態が普通じゃなかったのかもしれません。
臨月の妊婦は、そっとしておくのが一番ですよ。(汗)
あとがき
あのときは計画無痛分娩の予定日が決まらなくて、本当に不安な日々でした。
根拠のない自信で、「大丈夫!」と自分に言い聞かせてましたね。
私は運がいいはず!
だから大丈夫よね!
私にとって一番恐ろしいのは、無痛分娩ができないこと。
無痛分娩の予定日が決まらないまま週末に入ったときは、恐怖でしかなかったです。
そんな私にも、いよいよ運命の日が!
この後は、いよいよ無痛分娩当日の体験談です。
痛いのが苦手な私だからこそ、痛みに注目して出産レポートをまとめました。
どれぐらい痛かったのか・・・それは次の記事で伝えます!
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