東京には、無痛分娩を受けられる病院がたくさんあります。
どの産院にするか迷ったのですが、知名度や自宅からのアクセス、予約の空き状況などを考えて、杉山産婦人科が良いなと思いました。
人気のある産院で、口コミでの評判も良かったです!
杉山産婦人科を予約して初診を受け、無痛分娩講習会に参加して、無痛分娩を予約するまでの流れについて書いてます。
杉山産婦人科で予約を入れて初診を受ける
杉山産婦人科で無痛分娩を予約するには、いくつかステップがあります。
電話で予約したら終わり・・・じゃないんです!
無痛で有名な産院なので、初診の予約さえ取れば、後はOKなのかなと思っていたんですが。
無痛分娩の予約を入れるまでには、結構やらなければイケナイことがあったんです。
うかうかしてると、普通分娩になってしまうから要注意!
ともあれ、まずは初診の予約を入れるところから。
電話で初診の予約を入れる
初診はWeb予約できず、電話のみとのこと。さっそく電話しました。
すると、週数や心拍確認などを聞かれます。
週数は7週目。心拍確認はまだでした。
もしかして心拍確認が取れていないと、予約できないのかと焦ったんですが・・・。
それは初診で確認してくれるとのことで、予約OKでした。
電話の対応は、すごく感じが良かったですよ。
こちらの質問にも丁寧に答えていただけました。
ところで、まだ妊娠7週目なのに、産院の予約を急いだのにはワケがあります。
東京の人気のある産院って、すぐに予約枠が埋まっちゃうんです!実はこの時点で、人気のある他の2つの産院は、既に予約枠がいっぱいでした。
急いで予約して、なんとか杉山産婦人科の初診の予約はOKだったんですが・・・でも、まだまだ安心できないんです。
分娩予約ができるのは、心拍確認がとれた後。もし受診時に心拍の確認が取れなかったら、分娩予約できません。
それはつまり、この産院では産めないってこと!
初診を受けて心拍確認がとれたら分娩予約できる
心拍わかるかな~?
と、ドキドキしながら初診を受けました。
初診では、尿検査とか内診とかの妊娠検査を受けます。
そして無事、心拍の確認が取れました!
これでようやく分娩予約がとれます。
それにあわせて、入院用のお部屋も選べました。
お部屋の種類は3つ。
- 特別室
- 個室
- 大部屋
私は個室をお願いしましたが、すでに残り部屋数はわずか。
早めに初診を受けて正解でした。
ちなみに杉山産婦人科の部屋の空き状態は、HPから確認できます。
部屋の予約ができれば、だいぶ安心。無痛分娩の予約をするまで、あと一息です。
次は、無痛分娩講習会に参加します。
無痛分娩講習会に参加する必要がある
無痛分娩講習会は、妊婦検診とは全く別のスケジュールで開催されています。
無痛分娩講習会の日程を確認して、予約を入れました。
ところでこの講習会、病院からは特に参加を促されません。
講習会は月に数回しかやっておらず、参加できる週数が決まっています。
だから気をつけないと、講習会を受けそこなってしまうんですね。
無痛分娩を予約するためには、講習会への参加が必須なので要注意です。
実際に無痛分娩講習会に参加してみた
無痛分娩講習会にはパートナーも参加してOKみたいです。
私が行ったときは、1組だけ夫婦で来てましたよ。
旦那さん、ちょっと居辛そうでしたが。^^;
無痛分娩講習会は、大部屋で2時間弱ぐらいでした。
実際に無痛分娩を担当する産科医が、丁寧に説明してくれます。
講習会の説明を聞いて、納得したうえで無痛分娩を選ぶことができたので、参加して良かったです。
無痛分娩講習会では、無痛分娩の歴史に始まり、分娩に使う硬膜外麻酔のやり方やリスクなど、かなり詳しく説明してくれます。
写真での解説もあったので、講習を受けることで無痛分娩の流れをかなりハッキリとイメージすることができました。
さらに講習会では、無痛分娩のメリットだけではなく、デメリットまで隠さず説明してくれます。
無痛分娩にあたって心配なのは、なんといっても麻酔のリスクや副作用。でも、その点についてもしっかり説明していただき、不安を解消することができました。
夫婦できている人は少なかったですが、旦那さんが無痛分娩のリスクを心配していたり、旦那さんに自分で説明する自信がない人は、一緒に出席するのも素敵だと思いますよ。
そしてこの無痛分娩講習会に参加することで、無痛分娩の申込書が手に入ります。
この申込書がないと、なんと無痛分娩の申し込みができません。
無痛分娩講習会は忘れがちなので、注意してね。
無痛分娩の担当医を選んで申し込みをする
無痛分娩をお願いする先生は、自分で選ぶことができます。
同じ病院であっても先生によって方針が違ったりするので、合う合わないを見極めないとです。
例えば、私が通っていたときは無痛分娩担当の先生が2人いました。1人は計画分娩の予定日を出産直前に決める先生で、もう1人はだいぶ前から入院日を決める先生。
私は予定日を出産直前に決める先生を選びました。
どの先生にお願いするか決めたら、無痛分娩講習会でもらった申込書を持って妊婦健診を受け、直接お願いします。
これでようやく、計画無痛分娩の予約がとれました。
このあとは妊婦健診も、自分の選んだ先生が担当してくれます。
杉山産婦人科では、妊婦健診の先生を自由に指名できます。
無痛分娩講習会までに、いろんな先生の検診を受けて、方針や相性を確認しておくと良いと思いますよ。
あとがき
杉山産婦人科で無痛分娩を受けるなら、急いだほうが良いです。
あまりゆっくり構えていると、予約枠が埋まってしまいますので。
杉山産婦人科は、無痛分娩と入院の食事が美味しくて有名ですし。
妊婦検診も最新機材でじっくり診てくれるし、妊娠中のケアも手厚いなど、安心感のある病院ですよ。
もちろん立ち会い出産もOKです。
ギクッ!
次の記事は、なぜ旦那は立ち会い出産を嫌がるのかについて。
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